革財布などを作るためには

革財布などレザークラフトを作る上で必ず必要になるのが皮革です。その中でも牛革がわりと一般的なように思います。より品質としてよいものは北米の農場で育ったオスの乳牛の皮で、品質が一定で安定していることにあると言います。

皮革の次に必要になるのが、牛ヌメ革です。「ヌメ革」は、植物タンニン鞣しをした革で、型押しなどの表面加工をあまりかけずに素材そのものの風合いが魅力のものです。高品質と風格、ナチュラルテイストが本革であることを証明し、なめらかな手触りや素朴な匂いがより味わい深さを引き立てます。長年使い込んでいくことで、革が柔らかくなったり、手の脂やケアオイルなどによってその風味はより味わい深くなっていきます。

また、牛革下地も使うときがあるでしょう。下地なので、最終仕上げをされていない分、傷やシミ、色のムラも見つけることがありますが、牛ヌメ革のように使えば使うだけ味が出てきます。

その他にもイタリアンレザーやカフーといった革素材を用いることもあると思います。

革財布などを作るための工具は、手縫い用麻糸や木槌、コバ磨きなどがありますが、これらも用途に合わせて使い分けていくとよいと思います。工具についてはほんとに様々ありますから、自分なりに使いやすい工具から買い揃えていくとよいかもしれません。

また、装飾やボタン、留め金として使用できる資材は、ギボシやバネホック、ファスナーなどがあるでしょう。これらもどういうものを作りたいかによって使い分けられるとよいと思います。